今月の食材:山田精油の“へんこの胡麻ねり”で作る焼き胡麻豆腐

御提供:山田精油様

胡麻豆腐は、精進料理でもよく用いられる古くから日本料理の代表的な調理法の一つです。
現在は、沢山の胡麻豆腐が販売されておりますが今回は、豆乳とニガリで作る“豆腐”が大豆の風味を味わさせるように、胡麻豆腐を、水と、葛後は、胡麻だけで、胡麻の風味を味わさせて醤油で食べていただく、実にシンプルで飽きない焼き胡麻豆腐の紹介をさせていただきます。

<レシピ>
へんこの胡麻ねり2:宮水10:葛粉2
* 宮水と葛粉を鍋に入れ、葛粉を研いでから強火で火をつけ、固まってきたら弱火に落とし30分程練る(量によって異なる)
上がる手前で胡麻ねりを入れてさっと火を通し流し缶に流して冷蔵庫にて冷ます。
翌日カットして焼き台にて遠火で焼き上げ温めた合わせ出しを掛け、山葵を天盛りとする。
<合わせ出汁>
出汁3 薄口醤油0.5 濃口醤油0.5 本味醂1

焼き胡麻豆腐

シンプルで飽きない 焼き胡麻豆腐

胡麻豆腐

焼き胡麻豆腐と同じ食材(へんこごまねり)を使用しています

練りごま

職人が培ったノウハウで、数種の胡麻をブレンド。特製の石臼でゆっくり時間をかけて挽くから、とろりとなめらか。

黒胡麻豆腐

へんこごまねり(黒胡麻)を使用しています

練りごま(黒)

職人が培ったノウハウで、数種の胡麻をブレンド。特製の石臼でゆっくり時間をかけて挽くから、とろりとなめらか。

へんこ一番絞りごま油

初代から受け継がれた味と香り。まさしく山田製油の礎。職人が細心の注意で炒りあげた胡麻を古式圧搾機で搾油した一番絞りのごま油です。圧搾から湯洗い、静置、精製まで約1ケ月の時間をかけて仕上げます。


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