2017年IJCA国際日本料理協会総会・懇親会を開催いたしました。

来る2017年2月22日、静岡有数のホテル「日本平ホテル」にて2017年度IJCA国際日本料理協会新年総会・懇親会を開催いたしました。

総会風景

当協会顧問で株式会社ファーマフーズの代表取締役金武祚様のご挨拶から始まり、株式会社茶人西村屋 代表取締役 西村和家様、スズコ―株式会社代表取締役鈴木剛生様から企業プレゼンテーションをいただきました。

主賓挨拶

懇親会の席では、2016年度ランチグランプリの表彰を行いました。受賞者は浜名湖ロイヤルホテル所属の渡辺昌広様(現在は南淡路ロイヤルホテル料理長としてご活躍されております)準グランプリは京料理宮前所属の横田和城様、第三位は浜名湖ロイヤルホテルの上田育生様です。

本年も盛会に幕を閉じることが出来たのも日々協会運営にご協力いただいている会員様、法人会員様、そして当日ご参集賜った皆様のお陰でございます。本当にありがとうございました。

2017年度事業予定
■8月29日(火曜日)葉酸たまご甲子園 会場:京都大和調理師専門学校
■10月 前菜グランプリ 2017

ご参集いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

集合写真


2016年IJCA国際日本料理協会総会・懇親会を開催いたしました。

来る2016年3月16日、藤口晃一会長の総会開始のご発声から始まった2016度、IJCA国際日本料理協会第3回総会、懇親会は過去最大の人数にて開催されました。

総会風景 総会風景

 

懇親会では、ファーマフーズの金社長、伊佐特別顧問のご挨拶を頂き、盛大に開催されました。

主賓挨拶 主賓挨拶

 

会長談笑 金様談笑2 懇親会風景 金様談笑 会長談笑2

懇親会では、企業プレゼンテーションも過去最大の数で行われ、皆様素晴らしいプレゼンテーションをされていました。

松浦製茶 川島米穀店 石田茶屋 丸憲 戸塚豆腐店 魚兼商店

 

懇親会余興では、ご当地食材の産地宛クイズでとても盛り上がりました。

イベント風景

 

そして最後は、認定料理人の認定式、本年度理事紹介、さらに、本年度から本格稼働する東京支部の黒須支部長のご挨拶で幕を閉じました。

表彰式風景新理事紹介 東京支部長挨拶

矢継ぎ早に進んだイベントではございましたが、グランプリ表彰や認定料理人に選ばれた方々は昨年一年間のご苦労が報われたのか笑顔で会場を後にされました。

 

ご参集いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

集合写真


☆2015年度「佃煮グランプリ」結果発表☆

本年最後のグランプリ「佃煮グランプリ」の結果を発表させていただきます!

【 優 勝 】
玉川 弘典 様 所属:ハイアットリージェンシー京都

【 準 優 勝 】
鈴木 正和 様 所属:貴船 右源太

【 3 位 】
柏菅 亨 様 所属:中山温泉 河鹿荘ロイヤルホテル

【 ベスト8 】
佐々木 大介 様 所属:ハイアットリージェンシー京都
上田 育生  様 所属:浜名湖ロイヤルホテル
橋爪 龍之介 様 所属:神楽坂くろす
伊藤 広勝  様 所属:ハイアットリージェンシー京都
本多 隆馬  様 所属:グランディア芳泉
佐藤 匠  様 所属:浜名湖ロイヤルホテル
河口 剛士  様 所属:ハイアット京都

なお、賞品は各受賞者の方に順次お送りさていただきます。

☆優勝賞金優勝:大和リゾート宿泊券3万円
☆準優勝:黒毛和牛セット相当
☆3位:果物詰め合わせ
※ベスト8進出者にはつくだ煮詰め合わせ

以上、今回のグランプリはかなりレベルの高い僅差の争いとなりましたが、以上の結果となりました。参加者の皆様、誠にありがとうございました。
そして参加ありがとうございました。


2015年IJCA国際日本料理協会忘年会を開催いたしました。

2015年11月4日、藤口晃一会長の総会開始のご発声から始まった2015度、IJCA国際日本料理協会忘年会も多数の参加者により、盛大に執り行われました。

会長あいさつ

今回は、ご来賓の方に
・えいよう未来 株式会社 代表取締役 長井佳代 様
・株式会社 茶人 西村園 西村 様
をお招きして、ご挨拶頂きました。

えいよう未来 株式会社 代表取締役 長井佳代 様

 

法人会員には新たに「日本産業 広島支店様」にご加入頂き、ご挨拶頂きました。

日本産業 広島支店 支店長 吉田 様

 

来年も当協会は、日本料理の普及に全力で臨みます。

集合写真


インターナショナル・オリーブ・カウンシル主催 「Believe in Olive Oil Workshop In Kyoto」に参加してきました。

この度、スペインマドリードにあるオリーブに関する国際協定に基づく政府間団体であるインターナショナル・オリーブ・カウンシル主催のオリーブオイルをより深く理解してもらうで開催されたworkshopに参加しました。

入り口 カンファレンス

当日はプロモーションユニット責任者のエンデル・グンドゥス氏をはじめ、神戸女子大学の教授、香川県小豆島総合事務所農業改良課の方などをの講義を拝聴し、最後に会場となった京都東急ホテルのたん熊北店料理長のオリーブオイルと日本料理のマッチングを示すデモンストレーションがありオリーブオイルの可能性の一端を感じる貴重な時間となりました。

料理人 オリーブオイルの種類 サンプル料理1

現在、オリーブオイルは数年前より家庭用は320億円市場といわれ、これまで2番だったごま油を抜き、キャノーラ油に次いで2番目に多く使われているオイルです。特に健康志向の高まりからオリーブオイルを家庭用食用油として常備する家庭が増えているものの、具体的な健康効果や選び方、和食への応用についてはまだまだ周知されていないのが現状です。当協会も日本料理の新たな取り組みの一環としてオリーブオイルにも着目していこうと考えています。

サンプル料理2 サンプル料理3 サンプル料理4 サンプル料理5 サンプル料理6 サンプル料理7


ホームページを持ちたい店舗様へ

当協会では、ホームページを持ちたくても
・どう作ればよいか分からない
・管理運用をどうしたらよいか分からない
店舗様へのコンサルから作成・運用まで一貫してお任せ出来る協会認定の業者様をご紹介致します。

ちょっとした疑問でも構いませんので、ぜひお問い合わせ下さい。

メールでの受付もしておりますので、お申込み・お問い合わせの「お問い合せ内容」にその旨明記の上、ご連絡下さい。

 


IJCA佃煮グランプリ2015募集要項のお知らせ

■事業名
「IJCA国際日本料理協会主催 佃煮グランプリ」

■テーマ
「家庭で簡単、毎日食べたい佃煮グランプリ」

■目的
体内目的「若手料理人の技術向上」
体外目的「一般消費者に佃煮を通じて日本料理の素晴らしさを知ってもらう」

■募集期間「10月1日~10月31日【必着】」

■発表
一次審査結果発表11月5日
(ベスト3をHPで発表します。入選者には電話連絡いたします)
グランプリは2016年1月18日の新年総会懇親会の席でベスト3に選ばれた商品を実食審査して決定いたします。(ベスト3入選の方は総会懇親会にご招待いたします)
※2016年新年総会懇親会会場は、ハイアットリージェンシー京都を予定しております。

■応募方法
当協会HPから用紙をダウンロードいただき①②をいずれかの方法を選択して必ず期日
までに郵送かメール送信ください。
(ダウンロードできない場合は協会事務局までメールまたはFAX、電話にてお問い合わせください)

国際日本料理協会HPダウンロード
↓   ↓  ↓
http://www.nihon-ryouri.jp/2015_tsukudani_GP_entry_sheet.xlsx
(※上記ファイルが壊れていると出た場合、以下のファイルを使用して下さい。
http://www.nihon-ryouri.jp/2015_tsukudani_GP_entry_sheet.pdf

※当協会会員には9月中に申込用紙、募集要項を郵送いたします
① 同封の申込用紙に記入し、裏面に商品写真を張り付けて期日迄に協会事務局宛に郵送ください。
② 下記のメールアドレスへ用紙に記入し、
裏面に料理写真を張り付けたものをPDFにして送信ください。info@nihon-ryouri.jp

■概 要
1)選考方法
当協会の定める佃煮の定義「醤油、甘味をつかって煮詰める料理」に即した内容でありかつ
①下処理以外で10分を目安にする。②原価を4人前で1000円未満にするこの2点の条件を満たした
商品のみ国際日本料理協会の理事会にて選考させていただきます。
《審査項目》①手軽さ②ご飯との相性③盛り付けなどのバランス④商品として成り立つか
■対象者
どなたでも参加できます。
[プロの料理人の方は、所属のお店または会社をお聞きします]
■優勝賞金優勝
大和リゾート宿泊券3万円
準優勝:黒毛和牛1万円相当3位:果物5千円相当
※決勝進出者にはつくだ煮と惣菜詰め合わせ
■参加費
無料(印刷、撮影、郵便物郵送料等はご自身でご負担ください)

■エントリーシート送付先
〒5530003
大阪市福島区福島7丁目14-18 5F 国際日本料理協会 事務局 担当:南出
TEL 06-6456-5525(電話相談受付時間10:00~17:00)FAX番号:06-6456-5535


今月の食材:浜名湖で水揚げされる「鱧」

京料理に代表される味覚の鱧ですが静岡西部地方、遠州灘の福田港、舞阪港でも天然の鱧が水揚げされています。これまで遠州灘で水揚げされた鱧は関西地方への流通が非常に多く出荷されていました。鱧は白身魚ではありますが、脂質が非常に高くビタミンA、ミネラル、カルシウムを豊富に摂取できることから地産地消ということで地元の浜名湖周辺でも多くのお客様に提供することとなり、認知度も高くなってきました。

本日は鱧と秋の代表的食材でもある松茸を使用した1品を紹介させていただきます。

「鱧と松茸の挟み焼き」

1、鱧はおろした後骨切りし薄塩をあて、松茸の大きさに合わせ包丁する。
2、包丁した鱧を3同割(薄口1、酒1、味醂1)に洗うようにさっと漬けこむ。
3、松茸はそうじし、半分に包丁し、軸に鱧をかぶせ、串打ちする。
4、焼あがりに3同割の漬け地で1度かけ焼きし、酢立を添える。

鱧

松茸

素材の旨味を楽しむことのできる秋の1品ではないかと思います。

ポスター

また、浜名湖ロイヤルホテルでは、「和の鉄人」としても有名な「中村孝明」氏をお招きし、国際日本料理協会の理事を務める和食料理長 藤口格とのコラボレーション企画「観月の宴」を開催いたします。

日付: 平成27年 9月27日(日)
会場: 浜名湖ロイヤルホテル 2F ロイヤルホール
開場: 18:00~
開宴: 18:30~
料会: お一人様 15,000円
※料金にはお食事、お飲み物、サービス料、消費税が含まれております。


旨い酒ここにあり『宮里酒造所』

那覇市に戦後すぐに建てられた小さい赤瓦屋根の建物が宮里酒造所です。
宮里酒造の泡盛は『春雨』という名前で統一されています。
春雨のラベルはめでたい物を全部いれてあります

今日頑張った人は、明日の夢を見るために飲んで欲しいと
そう思って作ったのが春雨のラベルである

那覇に戻ったらなんにも残っていない、復興させたいけど
資材がない、道具がない、建物もないどうしたらいいか!
なんにもないけども、
季節だけは戦争の前と同じように巡ってくれる!
降り注ぐ雨は建物もないからとってもつらい、けど恵と考えよう

『春は希望、雨は恵み』 希望と恵みがこの地に再びもたらされる
ことを願って名付けたそうです。

宮里徹社長は、まだ泡盛が本土に知られていない頃、毎週のように本土へ出向き、料理に合う、料理の引き立て役になる泡盛作りを研究し続けています。春雨は、オークションで、とんでもない高値になったりしますが、社長は決して望んでなく適正価格で美味しく飲んでいただければそれが幸せですと仰っています。

『古くも香り高く 強くもまろやかに からくも甘い酒』
泡盛の魅力を見事に言い表したこの詩もまた、宮里徹氏の作品です。

春雨のラベル

宮里酒造訪問宮里徹社長 宮里徹社長と会長 皆で記念撮影 至福の試飲工場内宮里酒造所ここにあり

泡盛と沖縄郷土料理

春雨をふんだんに使用して作った『豆腐よう』と 春雨ゴールド 30度

春雨をふんだんに使用して作った『豆腐よう』と春雨ゴールド 30度

沖縄もずく豆腐和え  ポン酢にて

沖縄もずく豆腐和え ポン酢にて

どぅるあかしー

どぅるあかしー

レシピ
豚バラ300g 生椎茸200g きくらげ50g 平天200g 筍200g
根芋150g 田芋1kg 野菜スープ 3300cc 泡盛60cc 薄口10cc 塩5cc シードオイル30cc ラード45cc

沖縄野菜である、田芋を蒸してあたり鉢でつぶして、具材をいれ調味料で
味を整えた郷土料理です。