インターナショナル・オリーブ・カウンシル主催 「Believe in Olive Oil Workshop In Kyoto」に参加してきました。

この度、スペインマドリードにあるオリーブに関する国際協定に基づく政府間団体であるインターナショナル・オリーブ・カウンシル主催のオリーブオイルをより深く理解してもらうで開催されたworkshopに参加しました。

入り口 カンファレンス

当日はプロモーションユニット責任者のエンデル・グンドゥス氏をはじめ、神戸女子大学の教授、香川県小豆島総合事務所農業改良課の方などをの講義を拝聴し、最後に会場となった京都東急ホテルのたん熊北店料理長のオリーブオイルと日本料理のマッチングを示すデモンストレーションがありオリーブオイルの可能性の一端を感じる貴重な時間となりました。

料理人 オリーブオイルの種類 サンプル料理1

現在、オリーブオイルは数年前より家庭用は320億円市場といわれ、これまで2番だったごま油を抜き、キャノーラ油に次いで2番目に多く使われているオイルです。特に健康志向の高まりからオリーブオイルを家庭用食用油として常備する家庭が増えているものの、具体的な健康効果や選び方、和食への応用についてはまだまだ周知されていないのが現状です。当協会も日本料理の新たな取り組みの一環としてオリーブオイルにも着目していこうと考えています。

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