御提供:山田精油様
胡麻豆腐は、精進料理でもよく用いられる古くから日本料理の代表的な調理法の一つです。
現在は、沢山の胡麻豆腐が販売されておりますが今回は、豆乳とニガリで作る“豆腐”が大豆の風味を味わさせるように、胡麻豆腐を、水と、葛後は、胡麻だけで、胡麻の風味を味わさせて醤油で食べていただく、実にシンプルで飽きない焼き胡麻豆腐の紹介をさせていただきます。
<レシピ>
へんこの胡麻ねり2:宮水10:葛粉2
* 宮水と葛粉を鍋に入れ、葛粉を研いでから強火で火をつけ、固まってきたら弱火に落とし30分程練る(量によって異なる)
上がる手前で胡麻ねりを入れてさっと火を通し流し缶に流して冷蔵庫にて冷ます。
翌日カットして焼き台にて遠火で焼き上げ温めた合わせ出しを掛け、山葵を天盛りとする。
<合わせ出汁>
出汁3 薄口醤油0.5 濃口醤油0.5 本味醂1